・8/29 予選
 私は第4ライダーとして走行することになりました。天候は晴れ。真夏日です。
第4ライダーは決勝進出に関係無く、フリー走行となります。ただし走らなければ決勝進出はできません。
走行前には既に3耐出場が決定しており、転倒さえしなければいいと言うようなかなりお気軽な立場です。
そういった甘い考えが祟ったか、予選ではあまりいいタイムが出ませんでした。
レギュレーションの今回のベストタイムの130%のラインはクリアーできたのですが、ベストは16秒台に対して予選タイムでは20秒台。少し悔いが 残ります。
まずあまりピリピリしたムードではなかったので走り出す前に心の準備ができていなくて、はじめのうちは自分が今何速で走っているのかさえ分 からない状況でした。
ほとんどエンジンのうなり具合で走っているようなものでした。
そのうち「これではタイムなんか出るわけない!」と思い、心を入れ替えたのですが時既に遅し・・・
予選の走行時間は15分。あっという間です。
本番で力を発揮しきれなかったのはライダーとして失格ですね。

・8/30 エンジョイ3耐決勝
 天候は曇り。朝の天気予報では雨の予報も・・・
私はこの日3人目として走ることになりました。前日の会議(?)にて40〜45分で交代するようなペースでライダー交代の度に給油する方向になり
ました。燃料はいっぱい使うけど全開で走行するつもりでした。
もう、作戦と言えるようなものではなくとにかく完走が目標でした。
しかし、スタート直後にいきなり大クラッシュ!
おかげで2時間5分まで走行時間が短縮されてしまいました。その上ペースカーも入りどんどん時間が削られていきました。よって一人頭の持ち時 間は20分〜25分になりました。
予選での教訓を生かし決勝ではかなり入れ込んで走ろうかと思ったのですが、なんと普段当たらない天気予報が的中!雨が降ってきました。

ここで、作戦変更のお触れが出ました。
・・・第1ライダー菊地氏が走り終えて給油をする際、なんと満タンに入ってしまったのです。
  満タンではR750の場合、実測22L入るそうです。全開走行すれば1時間くらい走れる計算です。
  でも雨が降ってきたので“エコラン”に切り替えることになりました。
雨は第2ライダー堀江氏が走り終える頃に降り出して私が走り始める頃はウェット宣言が出ていました。
しかし、レインタイヤをもっていない我々は仕方なくドライタイヤでレイン走行をすることになりました。
そして、一番路面が濡れているときに私の出番となりました。
エコランと慣れないレイン走行でそれはもう不完全燃焼です。予選でしっかりやらなかったバチが当たったのでしょう。
走り始めた頃はもう雨は上がっていたのですが、イケる所とイケない所の判断に悩まされました。
判断ミスを一度してリヤが大きく流れた時は冷や汗モノでした。

走っていればラインが見えるのですが(みんな同じところを走るので渇きが早い)勢いよく行けないですし、そこに上手く乗せるのも結構難しか ったです。
それでも直線は開けるようにしました。アクセル操作がかなりシビアになっており、いつものようなタイヤに頼る走りができなくなっていまし た。
『しっかりバイクが起きてから開ける』ような感じです。
しばらく走っているとコース前半(130RやS字のあたり)までは行けそうな感じになってきたので徐々に、手探り状態で寝かしていきました。
ようやく慣れた頃にピットサインが・・・
自分としてはわだかまりのある決勝走行でしたが、転倒せずバトンを渡すことができたことに関してはチームに少しは貢献しているのかな?と言 う感じです。
何より怪我をせず完走できたのはよかったです。