毎年恒例ペンタグラムミニバイクレース参戦記

今年も参加してきました、年末恒例ペンタグラム杯ミニバイクレース!
スプリントはオイラが当然エイプR-4。昨年とは足回りを大幅に変更して、リアショックのリンクをやめて NSFのようにスイングアーム直付けにして車高を大幅にあげることにした。これでバンク角の確保と旋回性の向上したはず。
耐久マシンは当然スーパーNSF。昨年のマシンのエンジン、足回を更にモデファイしての参加と成りました。
相方のなべりんみっちゃんはこのNSFでスプリントもエントリーです。昨年は負けているので今年こそは!
練習走行。
今年もオイラは本番までNSFに乗りません。NSFはみっちゃん、坂井君に任せます。
フリー走行は45分、軽く流してタイヤの皮剥き程度で終わらせるつもりが1年降りに会うライダー達とついついバトル。
全開屋の横内君とも師弟?バトル!気が付くと直後のスプリントの事を忘れてフリー走行をフルに走ってしまった。
休む間もなくスプリント決勝!
スプリント決勝
今年もグリッドは年齢順。当然オイラがポールポジション、続いてみっちゃん。
いつもスタートで失敗するので取りあえずスタートに集中。
スタートフラッグが降られてクラッチミート。自分でも驚く位絶妙なスタート!
こんなスタート現役時代でもなかったよ、ホールショットで1コーナーを抜けて無我夢中で2〜3コーナーへ
誰かくるか?と思ったけど誰もこない、優勝候補の星野君とはベストラップで1秒以上も違うのでいずれは抜かれるだろうけど、逃げるだけ逃げようと1周目からがんがん攻めた走りでがんばってみた。
トップを走るのなんて86年のSUGO以来(古!)
5周目に入った1コーナー手前で遂に星野君にパスされてしまった。後ろから見てみるととても付いていけるペースではない。
ここで無理してペース乱しても仕方ないので今出来るベストな走りに集中した。
なんとか38秒前半で走っていたけど後ろからくるライダーは37秒台で来ているらしく差が詰まってきているのが分かっていたけど、どうする事もできない。
9周目のまたしても1コーナー大塚選手にパスされてしまった。後ろにはみっちゃんと全開屋の横内君。
押さえきれるかな〜?でもこの二人には負けたくない!
そして15周目のまたまた1コーナー手前で横内君がインに入って来てそのまま1コーナーへ。
ちょっとオーバースピードで行ったので2〜3コーナーで指し返せるなと思った瞬間!目の前でハイサイド!
何とかかわしたもののペースが乱れて16周目1コーナーで溝口選手にもパスされてしまった。黄旗だったんだけどな〜 
すぐ後ろにはみっちゃん、残り2周必死こいてブロックして何とか4位でチェッカー。みっちゃん5位。
オイラ的にはベストラップもでたし、アベレージタイムもかなりよかったので満足!
練習の時のタイムより約0.6詰めてベストの38.2。さらにみっちゃんは自己ベストを1秒以上上回る37.7を出していた。
耐久予選
タイムアタッカーは坂井君。38秒前半から中盤でコンスタントに走ってくれて耐久のグリッドは5番手
昨年のグリットからすると大躍進です。
耐久決勝
一人の受け持ち時間は、40分×2回、給油は1回、3人とも転ばず頑張る!と言う作戦は昨年と一緒で、スタートライダーはみっちゃんです。
変則ル・マンスタートで耐久スタート!
スタートでちょっと失敗したけど6位ぐらいで走行中の5周目の1コーナーで遅いライダーと接触してしまい 大転倒してしまった。右足大腿骨骨折という大怪我をしてしまって我々のレースは終わってしまった。


 

 


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