Moto Picnic MiniBaike Race Series 2003第2戦参戦記

5月18日(日)筑波コース1000にて行われた(有)リンクスコーポレーション主催のMoto Picnic MiniBaike Race Series 2003第2戦に参加してきました。
前回失敗したアーシングを見直して挑むつもりっだったのですが、なんだかんだでやぱりぶっつけ本番となってしまいました。
いざ現場について、スプロケ変えたり、キャブレターのジェット変えたり相変わらずのどたばたぶりです。
スプリントフリー走行、まずオイラがコースイン。タイヤが新品なもんでしばらくはスローペース。
徐々にペースを上げていく、取りあえず何も問題が無いようだ。気になるとすればちょっと遅いかな?ぐらいだった。 耐久フリー走行、松島君が乗ってみる。ジェットは1ランク濃くしてみた。なにか問題が有ったら戻ってくる約束だけど彼は淡々とラップしていく。
問題は無さそうだ、帰ってきて聞いてみると、以前よりコーナー立ち上がりが楽になったとの事。よしこれで行こう!と安易に決めてしまった。
スプリント予選、コースに入って確かに立ち上がりは楽になったけどトップスピードが出ない。
ストレートであっさり抜かれる。最終コーナーの立ち上がりが悪いのかといろいろやってみたけどかわらない。
あっという間にタイムアップ、ベストラップが41.242でB決勝の12番目。あいかわらずのタイムであった。
お次は耐久本番です。 グリッドは24番目。
スタートライダーはオイラ。まずまずのスタートで1コーナーへ。いきなり転倒車、なんとかかわして順位もちょっとあがった気がした。
ストレートに入って何台かに抜かれてやっぱあんまりバイクは走ってないのを痛感しつつインフィールドで 差を詰めたり、抜いたりでストレートで離される。こんな事をくり返していたら、なんとノーマルのマシンに ストレートでおいてかれた。ショック!なんとか1周そのマシンについていき最終コーナー立ち上がり。
差は詰まる、立ち上がりで並びかけるもののじわりじわり離れていく。
やっぱり遅い。後でピットにいた知人に「あんたのマシン、劇的に遅い」と御墨付きを頂いてしまった。
それでも、受け持ち時間をなんとかこなして、相方の松島君にマシンを渡した。
ベストタイムは14.221でスプリントの予選とほぼ一緒、順位はオーバー30’で8位でした。
 
耐久が終わって一息ついたところで最後のスプリントB決勝です。
   マシンの調子はイマイチ。エンジンそのものがくたびれてるらしい。ちょっとブルーな気分でグリッドについた。
スタートして混戦の内にできるだけ前にと思ったんだけど、1コーナーまでに何台かに抜かれてしまった。
耐久の時と同じような展開になってきた。せっかくコーナーで抜いてもストレートでかわされる。
その繰り返しで最終ラップ。1つでも順位をあげようとし過ぎて2コーナーではらんでしまって差が詰まらない。
あとは、最終コーナー。ちょっと無理かなと思いつつインに無理矢理入って、あとはゴールライン。
抜き返されたと思ったんだけど、0.132秒差で10位でチェッカーを受けました。
この日はノーマルスプリントでチーム員の宮本君が4位、村上君が6位に入ったり中々の成績で終わる事ができました。
  おまけですが、同じ日にもてぎで行われたプレ耐久でチームばいくるが優勝してました。
次回はオイラも何とかしなければ、と思う今日この頃です。
       

 

 


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