年末恒例!第11回ペンタグラム杯 ミニロードレース大会参戦記

12月2日(日)富士サーキットに於いて行われた、年末恒例ペンタグラム杯に参加してきました。 昨年は、エンジンパワーや足回り(要するに全然ダメだった)に問題が多すぎて苦労したので、今回は足回りだけでも良くしようと更に改良(?)を加えての参加になりました。      フロント、リアともRS125のものを移植!でも、かなりむりがありました。 今回の改造内容は「おまけ」に書きますので、興味のある人は読んでみて! 今回のレースも、ぶっ付け本番!今回のパートナーは、筑波500Kmの時手伝ってくれた古川君とあの鈴鹿8耐の渡辺君。

フリー走行、各スプリントを去年同様セッティングにあててリアショック、キャブセッテングにあててた。なんとかそれぞれ妥協点を見つけて、耐久レースに備えた。


いざ耐久スタート! スタートライダーは古川君。結構リラックスしているようだ。 今年もフロントローからのスタート。古川君絶妙なスタート!ところが通称ウネ2と言われるヘアピンで痛恨のスリップダウン。一気に最下位になってしまった。おまけに右のステップがもげてしまった。そのまま17ラップまで走ったところでこんどは左側のステップまで折ってしまった。これではシフトができないのでピットイン!ステップの修理に30分ほどかかってしまい、ブレーキレバーも折れてはいたけど握れない事無いのでそのままオイラにライダーチェンジ。去年よりは良くなったとは言え、なんかリアサスがいまいち。あまりトラクションが掛かっていないようだ。それにしてもまわりのペースが速い!ストレートで20Km/hは違うのでは無いか?2スト50の速さじゃ無いような気がした。それでも56秒前後でコンスタントに77周走ったところで今度は渡辺君にライダーチェンジ。彼がミニバイクに乗るとホントバイクが小さく見えた。大体30分後バックマーカーをパスしようとした渡辺君前走者の転倒に巻き込まれてしまった。つごう63周走ったところで、再び古川君のライディング。2度目のライディングでなれてきたのか57秒前後でコンスタントに周回を重ねてくれた。それにしても今回はリタイヤするチームが少ない。 3時間を過ぎた時点でも40台位は走っている。ラスト30分はオイラが締めくくる。ライダーチェンジして暫くすると、なんとストレートで渡辺君が他のチームのNSRに乗って抜いていった。ここはちょっと意地を見せねばと頑張るものの、ストレートはさすがにNSRの方が速い。コーナーで勝負をかけるが渡辺君もなかなかゆずってくれない。テールツーノーズ、サイドバイサイドのバトルが3周程つづいて彼がバックマーカーにひかかった隙を突いて何とか前に出るがストレートでは圧倒的不利。その前に何とか放さなければと、結構むきにになって攻めた。そうするとちょっとづつ離れていくのが見えてホッとしたところでチェッカーとなりました。
 
結局、36位と去年より順位は落としてしまたがそれはそれで楽しませて頂きました。  それにしても、なかなか上手くいきませんね。
     

おまけ!
今回のXLR改造点
フロントフォークをRS125
リアサスはオーリンンズRS125用
ミッションを武川のCB50用の2速、5速に変更。
ステップは有り合わせの材料で自作(これがもろかった!)
  だいたいこんなもんです。

次回は、E/Gの出力アップをなんとかしたいな。
 

 

 


BACK